手づくりにこだわって80余年
福本竜三製箸所

地元・名古屋で製材から磨きまでもご家族で行っている「福本竜三製箸所」。
一膳完成するのに約3年かかるというお箸は、オーナーである福本光男さんがお父様から受け継いだ技法によってひとつひとつ心を込めて製作されています。

上 部が鋭角に削られた「天削」に金彩・銀彩を施し、豪華かつ上品な印象に。
23.5cmの細身のお箸は老若男女問わずお使いいただけます。



桐箱には「名古屋」を象徴する「しゃちほこ」と「名古屋城」が描かれています。
名古屋市出身の方への贈り物や、名古屋に引っ越し・転勤される方への贈り物にいかがでしょうか。

唐木箸に魅せられて

黒檀・紫檀といった「唐木」を原材としたお箸です。
かたく、重く、ザラザラしていて個体差の激しい唐木ですが、職人の技で丹念に磨き上げることで自然な美しい木目や光沢が現れます。

福本さんが製作するお箸も、すべてがこだわってつくられた逸品でありながら、どれひとつとして同じものはありません。
堅い唐木の特徴を生かして箸先は細くとも丈夫に。



四方胴、持ち手が鋭角に削られた天削ともに、箸の形は四角形。
握る部分がしっかりと「面」になっていることで、指にフィットする面積が広く、扱いやすいです。
丁寧に漆で仕上げを施しているので、食器用洗剤も気にせずお使いいただけます。

仕様変更のご案内

【2023年12月14日】原料不足により仕様変更いたしました。
新仕様は黒檀のお箸2本にそれぞれ金彩・銀彩を施したセットです。パッケージに変更はございません。