【一年を彩る、誕生石ガイド】5月の誕生石・アベンチュリンの秘密と魅力

2025年05月01日

誕生石ガイド

お守りのように、特別な力を与えてくれる「誕生石」。
この記事では、3月の誕生石「アベンチュリン」の特徴や意味、誕生石の成り立ち、さらには誕生石をあしらった当店オリジナル招き猫「Jeramic」について紹介させていただきます。ぜひご覧ください。

1 アベンチュリンの特徴
2 アベンチュリンの歴史と伝承
3 アベンチュリンの石言葉
4 誕生石の成り立ち
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アベンチュリンの特徴

アベンチュリンは、キラキラと輝く内包物が特徴の石英の一種で、特にグリーンアベンチュリンが有名です。
クロム雲母やフクサイトなどが含まれることで、光を受けて美しい星のような輝きを放ちます。この効果は「アベンチュレッセンス」と呼ばれ、まるで幸運を呼び込むかのような魅力を持っています。
硬度は6.5～7で比較的丈夫。持ち主の心を癒し、リラックスさせる効果があり、心の平穏と前向きな気持ちをもたらしてくれるとされています。

アベンチュリンの歴史と伝承

アベンチュリンの名前は、イタリア語で「偶然」を意味する「a ventura」に由来します。
18世紀のヴェネツィアで、偶然ガラスの中に銅の粒子が混ざり、美しいキラキラとした模様ができたことがきっかけで名付けられました。その後、天然石のアベンチュリンにも同じ現象が見られることから、この名が広まりました。
古代チベットでは「視力を高める石」として仏像の目に使用され、幸運や繁栄を招くお守りとしても大切にされてきました。

アベンチュリンの石言葉

アベンチュリンの石言葉は「幸運」「癒し」「繁栄」「希望」です。
持ち主にポジティブなエネルギーをもたらし、心の傷を癒し、安らぎを与える力があるとされています。
また、困難に立ち向かう勇気を授け、ストレスを軽減してくれるとも。特に恋愛や仕事において、新しいチャンスを引き寄せるサポートをしてくれるため、前向きな変化を望む人におすすめです。
内面から幸運を引き寄せ、希望に満ちた人生へと導いてくれる心強い存在です。

誕生石の成り立ち

誕生石の歴史は古く、古代エジプトやバビロニアに遡ります。
誕生石の概念は、旧約聖書の「出エジプト記」でユダヤ教の祭司が身につけていた12種類の宝石に由来し、新約聖書の「ヨハネの黙示録」でも12の宝石が記述されています。18世紀以降、誕生石の概念は広まり、1912年にはアメリカ宝石協会が正式な誕生石リストを制定しました。
今日では、多くの国で誕生石が定着し、幸運をもたらすシンボルとして愛されています。

m.m.d.では、アメリカ宝石協会の制定した誕生石をもとに、誕生石をあしらった招き猫「Jeramic」を展開しております。
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