m.m.d.はセレクトショップ「m.m.d.」のオリジナルブランドです。
ショップのタグライン
「feel a little bit of extraordinary 」(ほんの少しの非日常)
ブランドタグライン
「cherish the connection」(つながりを大切に)
m.m.d.にはふたつのタグラインをもとにした、3つのテーマがあります。
1. 手にした日の「記憶」がいつまでも続くこと。
2. くらしの中でほんの少し感じられる「非日常」があること。
3. 実用的であることを前提とした「ミニマルな機能美」
アイコンの印象的な六角形は、実用的でありながらインパクトのある「つながる」かたち。
記憶に残る「非日常」を演出するとともに「つながりを大切に」というブラドタグラインを表現しています。
ご自宅用にはもちろん、贈り物や結婚式の引き出物としてなど、人と人とが「つながる」場所をそっと彩る存在になれば、との思いで、ギフトアイテムや引き出物の展開にも注力しています。
「m.m.d.」のアイテムは、愛知県瀬戸市で製作されている「瀬戸焼」のうつわを中心に、伝統ある技術を持つ窯元や工房と協業しながら日々ものづくりを行っています。そのすべては日本のどこかでひとつひとつ丁寧に製作されています。
瀬戸焼って?
「せともの」という言葉を聞いたことがありますか。
今では陶器全般を指す言葉として定着しましたが、戦後日本の窯業を牽引する存在だった「瀬戸焼」が由来です。
瀬戸焼は、産地でとれる優秀な原料を強みに陶器や磁器、ボーンチャイナなど様々な材質の器を製作し、伝統をつくりあげてきました。
瀬戸焼の特徴として釉薬(うわぐすり)が挙げられます。
釉薬は色付けにも使われますが、吸水性の高い土をコーティングし、においや汚れの染み込みを防ぐのが主な役割です。
時はさかのぼり、鎌倉時代最初に釉薬を使ったうつわを製作したのが瀬戸でした。
うつわを見て楽しむだけのものではなく、「実用の道具」としていちはやく定義した産地とも言えます。
瀬戸ではそれ以降約400年もの間、様々な釉薬を使ったうつわがたくさん製作されてきました。
m.m.d.のうつわについて
m.m.d.の瀬戸焼のうつわは、密度の高い土を高温の熱で焼きしめて製作しているので、強度があります。
欠けにくく、割れにくいです。電子レンジやオーブン、食洗機がお使いいただけ、日々のメンテナンスも簡単です。
適度に陶土の質感を残した表面のでこぼこは、一点もののような味わいを感じられるとともに、汚れやにおいがつきづらく、清潔さを保ちやすいです。
今の暮らしにフィットする実用性とミニマルなデザインに、瀬戸で古くから親しまれている「色」を施し、気軽に伝統を楽しめるようこだわりました。
■多彩な色とパターンの贈り物
たくさんの色、シリーズからお選びいただける「m.m.d.」の贈り物は、「あなたとわたしらしさ」を表現するのにぴったりです。
贈る相手の顔や思い出を振り返りながら、「どんな色がいいかな?」「組み合わせはどうしよう」と、選ぶのも楽しい贈り物です。