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なぜ焼き物を「せともの」と呼ぶ?瀬戸焼の歴史と深い関係

「せともの」という言葉を聞いて、どんなものを思い浮かべますか?

なんとなく、食器や花器などの焼き物を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
身近な言葉ではありますが、「なぜ焼き物をせとものと呼ぶの?」と聞かれると、意外と知らない方も多いかもしれません。

実は、この「せともの」という呼び方には、古くから続く「瀬戸焼」の歴史が関係しています。

今回は、瀬戸焼が作られてきた背景をたどりながら、なぜ焼き物が「せともの」と呼ばれるようになったのか、そして現在の瀬戸のものづくりについてご紹介します。

瀬戸焼とは?

瀬戸焼は、愛知県瀬戸市を中心に作られている焼き物です。
ここでいう「瀬戸」は、瀬戸内海の「瀬戸」とは別のもの。愛知県の北西部に位置する瀬戸市を指します。

瀬戸では古くから焼き物が作られており、その歴史は1,000年以上。日本六古窯のひとつにも数えられています。

長い歴史の中で、瀬戸では時代に合わせてさまざまな焼き物が作られてきました。現在も飲食器をはじめ、装飾品や置物などのインテリア等、多様な焼き物が窯元や職人の手によって生み出されています。

「せともの」という呼び方を知るうえでは、この長い焼き物の歴史がひとつのポイントになります。

なぜ焼き物を「せともの」と呼ぶの?

瀬戸で作られた焼き物は、古くから各地へ運ばれ、広く流通していました。

特に鎌倉時代から室町時代にかけて、瀬戸では釉薬を施した焼き物が盛んに作られ、その技術や製品が各地へ広まっていったとされています。

こうして瀬戸の焼き物が全国に知られるようになると、「瀬戸で作られたもの」を指す言葉として「瀬戸物(せともの)」という呼び方が使われるようになったと考えられています。

やがて「せともの」は、瀬戸で作られた焼き物だけを指すのではなく、陶器や磁器など、焼き物全般を指す言葉としても使われるようになりました。

普段何気なく使っている「せともの」という言葉には、焼き物の産地として長い歴史を持つ瀬戸とのつながりが残っているのです。

今も続く、瀬戸のものづくり

長い歴史を持つ瀬戸ですが、焼き物づくりは今も盛んに行われています。
瀬戸市には現在も多くの窯元があり、それぞれの職人が技術を受け継ぎながらものづくりを続けています。

瀬戸焼と一言でいっても、窯元によって得意とする技法や仕上がりには個性があります。作るものや得意分野がそれぞれ異なるからこそ、瀬戸ではさまざまな焼き物が生み出されてきました。

m.m.d.でも、瀬戸市にある複数の窯元に製作をお願いしています。

ひとつの窯元ですべての商品を作るのではなく、窯元ごとの技術や得意分野を生かしながら、商品に合わせて製作してもらうことで、さまざまな色や形のアイテムを展開できているんです。

こうした職人の手しごとや窯元の存在が、今の暮らしに合ったさまざまな瀬戸焼を支えています。

伝統を今の暮らしへ。m.m.d.のものづくり

私たちm.m.d.は、瀬戸焼を中心に毎日の暮らしで使いやすい食器や、縁起物の置物などのオリジナルアイテムを扱うギフトショップです。

m.m.d.の作る瀬戸焼の食器は、昔ながらの和食器のようなイメージだけにとらわれず、現代の食卓に取り入れやすいシンプルな形と、豊富な色を組み合わせています。

人気のtrue colors lineの半磁器製の食器たち

一方で、縁起物の置物「Jeramic(ジェラミック)」には磁器を使用するなど、同じ焼き物でも用途や表現に合わせて素材を使い分けています。

首元の天然石を選べる、Jeramicのだるまと招き猫

長く続いてきた瀬戸のものづくりを背景にしながら、今の暮らしに取り入れやすい形へ。

それぞれの窯元や職人の技術を生かしながら、食器や置物を通して、瀬戸の焼き物を身近に感じてもらえるものづくりを続けています。

瀬戸の焼き物に触れる「せともの祭」

瀬戸では、毎年9月に「せともの祭」が開催されます。
焼き物の産地ならではのイベントとして、瀬戸の街にさまざまな焼き物が並びます。

「せともの」という言葉の由来を知ったうえで焼き物を見てみると、いつも使っている食器にも、産地や作り手の存在を感じられるかもしれません。

まとめ

「せともの」という言葉は、焼き物の産地として長い歴史を持つ瀬戸と深く結び付いています。

瀬戸で作られた焼き物が各地へ広まり、「瀬戸物」という呼び方が生まれ、それが焼き物全般を指す言葉としても使われるようになりました。

そして今も、瀬戸ではさまざまな窯元や職人が、それぞれの技術を生かして焼き物を作り続けています。

普段何気なく使っている「せともの」という言葉。その背景にある瀬戸の歴史や職人のものづくりを知ると、身近な焼き物にも少し違った魅力を感じられるのではないでしょうか。

m.m.d.の瀬戸焼アイテム

電子レンジや食洗機も使えてお手入れが簡単な「半磁器」製や、焼き物の質感を感じられる「陶器」製の食器の一部をご紹介いたします。

人気No.1の取皿

何役もこなすマグカップ

万能なうつわ・中鉢

手になじむお茶碗

マルチに活躍する小鉢

陶器のビアカップ

磁器製の縁起物 Jeramic

お祝いに、心が伝わるギフトを。
特別な日の贈り物に

m.m.d.(エムエムディー)は、「ほんの少しの非日常」をコンセプトとした「瀬戸焼ギフトショップ」です。

シンプルながらもあたたかみのあるデザインと、色の組み合わせが楽しいラインナップが特徴。性別や年齢を問わず使えるものが多く、贈り物にもぴったりです。

ご紹介したアイテム以外にも、魅力的なギフトを多数取り扱っていますので、ぜひ、ご覧ください。

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